山形県新型コロナウイルス感染症対策サイトの感染ネットワーク用データのJson生成ツールです。
Excelのマクロを使用して、山形県や山形市が公開するPDFデータから感染者間の関連情報を抽出し「感染ネットワーク」ページ用のJsonデータを生成します。
- 以下ページから感染者のPDFデータを取得する。
- 山形県コロナウイルス情報サイト( 県内の新型コロナウイルス感染症の発生状況(一覧表) から最新情報を取得)
- 山形市コロナウイルス情報サイト( 山形市における感染者の確認事例 から最新情報を取得)
- PDFデータをAdobe Acrobat Readerで開き、表の部分をコピーする。(ヘッダー部分は除く)
- wordを開き、コピーしたデータを貼り付け再度コピーする。(pdfの表をExcelに貼り付ける為にwordを一旦挟む)
- covid.xlsmのMainタブを開き、未記入の行のS列に貼り付ける。(貼り付ける時、貼り付け時の書式に合わせたほうが見た目的に好き)
- 貼り付けたデータの日付を記入する。
- 「山形市」のデータの場合はR列に「○」を入力する。(表の構成が県と市で少し違うため)
- 「Main」「prepareData」「baseDataJsonTxt」「networkDataJsonTxt」タブにて「関数コピー済み」の行を超えてデータが設定されていないか確かめる。(超えていた場合は「関数コピー済み」の行からコピペして十分に行を増やす)
- データに崩れている要素がないか確かめる。(コピペ元の表の改行具合やデータの順番によって、抽出が失敗している可能性がある。その場合は「Main」タブのデータを手動で整える)
- 「dataJson」タブから「Jsonテキストの作成」を押下する。
- 生成された「virusNetwork.json」ファイルをcovid19のリポジトリの「virusNetwork.json」と差し替えて更新する。
- 本リポジトリを更新する。
※2~6行目の手順はPdfToExcel_covid19_yamagataにて省略できる。
また、その場合は貼り付けたあとにMainタブの「データ調整」ボタンを押下することにより、セルの再計算等が行われる。